孤独のグルメに登場!東京・八王子の街焼肉の最高峰で味わえるレバブツ焼

東京都を旅する方におすすめしたい『大幸園 小宮本店』(東京都八王子市小宮町863-3)について紹介している記事です。
2006年創業の焼肉店

JR八高線の小宮駅から10分ほど歩いた静かな住宅街にポツンと佇む『大幸園 小宮本店』。
冷凍の肉を使わないことはもちろん、確かな目利きで厳選した黒毛和牛を提供する地元で愛される焼肉店で、テレビ東京の「孤独のグルメ season4」に登場したお店です!
こじんまりとした店内は清潔感があり、席は1階のテーブル席と数年前に増設された2階の座敷が用意されています。
メニューは「正肉」、「ホルモン」、「一品料理」、「スープ」に「ごはん類」と一通り揃っています。人気の厚切り肉は、早い時間に品切れとなることもあるので注意が必要です。


名物の「レバブツ焼」は角がピンピンと立ったフォルムの美しさに惚れてしまう逸品!
ロースターの上で極々軽く炙り焼きし、塩ゴマ油をたっぷりとつけていただくのがオススメ!新鮮なだけではなく適切な下拵えをしているため全く臭みがないレバー好きが虜になる味わいで、プリッとした弾力のある独特の歯応えが心地良いです。


分厚い「上タン塩」は1cmはあるかと思えるほど大胆にカットされ、旨味と余韻共に鮮烈な逸品!
厚みがあるのにサックリと切れる肉の組織で、噛み締めるとジンワリとでてくるタンの旨味を塩が引き立てている印象。繊維の細やかさ、濃厚な旨味、サックサクの食感、どこを取っても一級品です。


「上ヒレ(ヒレカルビ)」は心が躍る美しいサシの入り方と豪快な厚切りカットに惚れ惚れしてしまう逸品!
肉本来の味や柔らかさやジューシーさといった質の良さは言うまでもないが、燃えたぎるような赤身肉の旨味と上質な脂が激しく全身に響く。一切れ一切れが分厚く大判サイズの圧巻のボリュームです。


「上ミノ」は隠し庖丁も入り歯切れ良く食べられるよう丁寧な仕事が施された逸品!
嚙み締めた瞬間にパツンと弾けるような感覚があり、そしてすぐに歯がスッと入っていてサクサクと楽しめるような、他では感じることができない新食感に出会うことができます。

乳酸の発酵が進み酸味の利いた「キムチ」は辛さは抑え目な味わい!
産地やブランドにこだわらずその日の状態のよい黒毛和牛が楽しめる名店!事前予約した上でお立ち寄りください。
大幸園 小宮本店
〒192-0031 東京都八王子市小宮町863-3
*この記事は2023年8月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2023/10/05に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。