アド街登場店も！途中下車して食べたい都営浅草線沿線グルメ4選〜東京下町

ニッポンごはん旅編集長や公認ライターがオススメする、東京都の人気店で味わえる名物グルメを4つご紹介します。人気テレビ番組「アド街ック天国」や「町中華で飲ろうぜ」、「酒場放浪記」などに登場した人気店がずらり！

ぜひ参考にしてみてください。

▼紹介しているお店▼

１．【本所吾妻橋駅】わくい亭（メンチカツ、〆サバ）

２．【浅草駅】中華料理 博雅（チャーハン、博雅のシュウマイ）

３．【浅草橋駅】中華料理 水新菜館（あんかけ焼きそば）

４．【人形町駅】西洋御料理 小春軒（小春軒特製カツ丼）

都営地下鉄本所吾妻橋駅から歩いて10分弱の繁華街から外れた場所にひっそりと佇む居酒屋『わくい亭』。

お酒飲めない方はNG、完全禁煙、そして子供お断りのお店です。

名物は約20センチの特大サイズ「メンチカツ」！サクッと軽い衣の中に、牛と豚挽肉と玉葱がたっぷり詰まっています。

添えられるナイフでメンチカツのまん中を切ってみると、断面いっぱいに肉ぎっしり！肉汁がじゅわ～と溢れてくる理想的な火入れで、味つけも絶妙です！

浅い締め具合の鮮度抜群の〆サバなどの魚介料理の他、四季折々の食材を使った多彩な逸品がそろっています。

お酒と肴をのんびり味わいに足繁く通いたくなる名店。ぜひ予約した上でお立ち寄りください！

約20センチの特大サイズ！東京・本所吾妻橋の知る人ぞ知る名店の「メンチカツ」

https://gohantabi.jp/article/18008

わくい亭

〒130-0004 東京都墨田区本所3丁目22-12

『中華料理 博雅』は、創業90年以上を誇る老舗の町中華。

その人気ぶり・愛され具合は、開店直後からほぼ満席状態になってしまう店内からも伺えます。壁には手書きのメニュー札なんかも。どこか昭和を感じさせてくれる癒しの空間がここにはありました。

メニュー名に「博雅」という店名を冠した名物！「博雅のシュウマイ」には下味がしっかりついており、そのまま食べても旨味を存分に味わえます。

大きめカットの玉ねぎも相まって甘味は豊かに！且つ、ホワホワとしたほどよいエア感も心地良くあります。

「チャーハン」は、ゴロゴロとしたチャーシューの風味を否応なく感じさせてくれるパフォーマンスが秀逸！

パラパラ系のライスは、ドライさの落とし所が絶妙です。口の中で旨味をまとった米粒がホロッと解ける様はなんとも心地良いばかり！

町中華で飲ろうぜに登場！浅草・老舗町中華のシュウマイ×チャーハンの口福コンボ

https://gohantabi.jp/article/18588

中華料理 博雅

〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目15-2

『水新菜館』の創業は、なんと明治30年（1897年）。実に120年以上の歴史を持つ老舗の中華料理店です。

庶民のための中華食堂的店内の壁には、カラフルなメニュー札も。昭和風情がスッと心を落ち着かせてくれます。

看板メニューの「あんかけ焼きそば」は、具だくさん！

白菜や人参、筍、青菜、マッシュルームなど、野菜たっぷりなのが素直にうれしなポイントです。

ややさらっとした感のある、オイスターソースで味付けされた餡自体の甘味はほどよく。甘味の幅は、上記野菜たちによって彩られる感じですね。変にくどくなく、まさに良い塩梅です。

そして、これが麺に絡んでくる、そのコラボレーションが秀逸！と。

町中華で飲ろうぜにも登場！浅草橋の顔ともいえる町中華で味わう名物「あん焼き」

https://gohantabi.jp/article/18610

中華料理 水新菜館

〒111-0053 東京都台東区浅草橋2丁目1-1

『西洋御料理 小春軒』の創業は、なんと明治45年！1912年にまで遡ります。

『人形町』という町名が正式に採用される以前から、この地で長らく洋食を提供されてきた、まさに老舗中の老舗！

「小春軒特製カツ丼」は、こちらの名物料理の1つ。

初代の味を再現したものだそうで、その唯一無二のルックスがまず目をひきます。

濃ゆい茶色に染まった、ひとくちサイズの豚カツ。そのしっとりしたボディを噛みしめると容易に割け、タレがジワァ〜ッと滲み出てきます。

甘さの中に、ほどよいコク。そして、あっさりとした余韻。洋風な装いの中に、やわらかい和の表情が垣間見えるようなパフォーマンスです。

東京・人形町で110余年！老舗洋食店の「カツ丼」は、和洋が絶妙に絡み合う一杯

https://gohantabi.jp/article/18428

西洋御料理 小春軒

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目7-9

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