パリモチ食感に箸が止まらない!東京・練馬で味わえる大分ご当地「日田焼きそば」
東京都を旅する方におすすめしたい『焼(やきそば)麺 六三本店』(東京都練馬区北町2丁目38-6)について紹介している記事です。
東京都練馬区 ──
池袋から東武東上線に揺られ、東武練馬駅にやってきました。今回の目的地は、駅北口 or 南口から徒歩2分ほどの所にあるこちら ──
『焼(やきそば)麺 六三本店』さんです!
『焼(やきそば)麺 六三本店』さんは、大分県日田(ひた)市のご当地グルメ「日田焼きそば」をいただける、都内でも人気のやきそば店です。「日田やきそば」の1番の特徴は、麺の両面にしっかり焼き目が入っていること。これが絶妙な食感を演出してくれる訳なのです。
お店の在る2Fへは、写真右手の階段からどうぞ。
ランチタイムには看板メニューである「やきそば」をはじめ、その「やきそば」を主演に据えたメニューが充実。「餃子」や「からあげ」などと組み合わせた「セットメニュー」や、ライスが付いた「定食」などがラインナップしていました。そして、お店の皆さんの柔らかい接客が心地良き!
ちなみに、2020年10月から現在の屋号になったのだそう。それ以前は『あぺたいと東武練馬』として約6年半営業されていました。
このメニューがおすすめ!
やきそば
お目当ての「やきそば」は、『あぺたいと東武練馬』時代からの看板メニュー。追加トッピングとして「生玉子」がオススメです!
ちなみに、「やきそば」の量は5段階!写真は最も少ない「小サイズ(1玉)」なのですが、「小」というイメージを軽く覆してくるボリュームでした(感謝)
このお焦げ!「日田やきそば」らしい両面焼きの表情をさっそく確認することができました。
お焦げを噛み締めるとパリッと。その直後にモチッとくる食感は、まさに光る個性。最後まで飽きさせない演出で楽しませてくれます。
頂の「生玉子」を崩して。
玉子のコクを纏いつつも、味わいはあくまでやさしく。ソース自体の酸味は思ったよりも穏やかですが、他の素材たちの甘味・旨味を引き立てるように。
“一体感”という言葉がスッと脳裏をよぎります。
なお、具材は、もやし、ネギ、そして、細切りされたスティック状の豚肉。
比較的シンプルな構成なのですが、それ故に“まとまり”が生まれるんでしょうかね。食感の幅が心地良く、麺も含めた食材たちの調和には“あと引く素養”が充分に備わっていました。
その“まとまり”に新たな魅力を添えてくれるアクセント役たち。味変には卓上の各種アイテムを使わせていただくのが吉です。
個人的に青のり&ガーリックチップとのコラボはツボでした。消費速度がアップすること請け合いです(かけすぎにはご注意を!)。
旅人におすすめポイント
呑める!やきそば居酒屋
『焼(やきそば)麺 六三本店』さんは、おつまみメニューがとても充実しています。その数40種以上!
・「揚げシューマイ」や「アジフライ」などの揚げ物
・「ニラ玉」や「スパムともやし炒め」などの炒め物
・「ネギチャーシュー」や「肉団子」などの一品料理
各種ドリンク類の飲み放題メニューとあわせて、夜もしっかり楽しめる仕様になっています。単なる「うまいやきそば店」に非ず!「うまいやきそば居酒屋」と言って良さそうですね。
パリモチ食感がクセになる、口福な「やきそばランチ」に感謝
シンプルながら独特の食感で楽しませてくれる「日田焼きそば」に拍手を。そして、美味、且つ、心穏やかなランチタイムを過ごさせていただき、お店の皆さんには心から感謝したいと思います。
近くに足を運んだ際には、ぜひまたお世話になりますね。
それでは、改めましてごちそうさまでした!
焼(やきそば)麺 六三本店
〒179-0081 東京都練馬区北町2丁目38-6
*この記事は2023年9月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2023/10/16に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
東京・練馬の人気店で過ごした、口福なランチタイムのひとコマをご共有します!