かりそめ天国も注目したランチがお得な高級肉料理店!西新宿の黒毛和牛すき焼き丼
東京都を旅する方におすすめしたい『松阪牛 よし田』(東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティタワー 53階)について紹介している記事です。
ホンモノを識る高級宝飾店が運営する、ホンモノにこだわった食の体験。日本が世界に誇る和牛ブランド「松阪牛」が堪能できるのが『松阪牛よし田』です。
通常は鉄板焼き・すき焼き・しゃぶしゃぶと3種類の会席スタイルのコース料理を提供していますが、ランチタイムであれば、かなりリーズナブルな価格でお料理を楽しむことができます。
絶景を背景に最優秀賞牛の証がならぶ

場所は新宿・初台のオペラシティ53階。
案内された鉄板焼きのお席から見える景色はさすがの絶景。都会の中心部から東京湾まで見渡せる高さです。

松阪牛の品評会で最優秀賞をとった牛を扱っているのか、窓辺には「最優秀賞」の札をつけた牛のオブジェがズラリと並んでいます。令和4年度、令和3年度、令和2年度……とほぼ毎年なので、確実に良い牛肉を確保するルートがあるのでしょう。これだけのお肉を扱えるのもすごいことです。
ランチでいただけるリーズナブルなメニューはさすがに松阪牛とならず、黒毛和牛です。しかし先述のように仕入れのルートや目利き、そしてお肉の扱いの技術までが期待できるお店だけに、お肉のクオリティも二重丸です。
ランチ丼の概念とは一線を画すお肉のクオリティに感激

「黒毛和牛すき焼き丼」(1,200円)
すき焼きが盛られた丼に、小鉢、お味噌汁、お新香がセット。卵は別添えで、つけて食べるもよし、かけて食べるもよし。
お肉は幾重にも重なりつつも、丼の3分の2を覆うほどのたっぷりの量があります。飴色がかったお豆腐や白滝もしっかりと味が染みこんでいそう。
最初はすき焼き気分を味わおうと、卵を溶いて丼からお肉を1枚とり、そっと卵に浸します。
ランチで1,200円のお値段とは思えないくらい、大きくしっかりとした薄切り肉です。見た目ですでに脂身と肉のバランスも良く、美しいお肉。当然味もちゃんとすき焼き。味が染みこんでいて、一枚ペロリといただいても美味しいですね。ランチでいただく丼の概念とは一線を画すこのクオリティ。ただただ驚くばかりです。

さあ今度は卵をかけていただきましょう。お料理につやがでて一気に魅力的なビジュアルが爆発しています。
卵を絡めながら、丼の上ですき焼きを堪能していきます。最後は残った卵でたまごかけごはんのようにして、サラサラと最後の一口まで存分に楽しめました。
そりゃあもちろん人気店です。でも並ぶ価値は十二分にあり。
格調高いお店の雰囲気を感じながら、窓の外の絶景を眺めて、最高の「黒毛和牛すき焼き丼」をいただくランチタイム。なんだか1,200円にしては贅沢すぎませんか?
当然人気のお店なので、タイミングによってはかなり並ぶことになります。しかし並んでも体験したい価値が『松阪牛よし田』にはある!そんな素敵なランチタイムとなりました。
松阪牛 よし田
〒163-1453 東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティタワー 53階
*この記事は2023年9月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2023/09/29に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。