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東京・木場で味わえる!奄美地方の鶏飯をモチーフにした独創的な「醤油そば」

東京都

東京都を旅する方におすすめしたい『麺屋 ルリカケス』(東京都江東区東陽3-6-2 小鳥居ビル1F)について紹介している記事です。

2022年創業の注目のラーメン店

東京メトロ東西線の木場駅から歩いて3分ほどの永代通りから1本脇道に入った場所に店を構える『麺屋 ルリカケス』。
2022年6月にオープンした「TRYラーメン大賞2022-2023の新人大賞総合第3位&新店しょうゆ部門第3位」を見事受賞した、ラーメンマニアの間でも話題となっている注目店です

店名の由来は、店主の故郷である鹿児島県の県鳥に指定されている「ルリカケス」から付けられたそう。

店内は落ち着いた雰囲気で、席はL字カウンター10席のみです。


メニューは「醤油そば」、「塩そば」、「鶏つけそば」の3種類のバリエーションに限定メニューや「肉飯」、「卵かけごはん」が並びます。

醤油そば」は店主の母の故郷である奄美地方の郷土料理「鶏飯」の要素をラーメンに落とし込んで作った逸品!

ラーメンの具材では珍しい錦糸玉子や鶏のほぐし身が入った特徴的
なビジュアルは、まさに唯一無二。

スープは黒さつま鶏やさつま赤鶏などの丸鶏・鶏ガラを軸に、備長炭で燻した本枯れ節、花鰹をはじめとする節系魚介など、鹿児島県産の高級食材を惜しげなく使い作り上げられたものです。

塩味は少なくひと口目から甘みを感じる、出汁寄りにもかえし寄りにもならずバランスの良い口当たりで、
重厚な醤油ダレにも負けないコクと余韻を体現しています。


「醤油そば」の麺は、九州産小麦の「チクゴイズミ」を配合した自家製麺!やさしい食感の手揉み麺とのど越しのよい細麺の2種類が用意されています。


選んだ手揉み麺はゴツゴツ感はなく柔らかめに茹で上げられたもの。うどんのようにツルンと滑らかな麺肌と、噛むと顎を押し返すようなつるつるもっちりの食感が印象的!品のいいスープを見事にすくい上げてくれます。

具は低温調理の豚肩ロースチャーシュー、黒豚モモチャーシュー、金絲メンマ、錦糸玉子、鶏胸ほぐし身、青ネギ!

低温調理の豚肩ロースチャーシューは、肉の旨味が中に閉じ込められた噛めば噛むほど肉の旨味が滲み出てくる絶品です。




細部にまでこだわりが感じられる彩り豊かな個性溢れる一杯!ぜひ一度ご賞味あれ!

MAP

麺屋 ルリカケス
日本、〒135-0016 東京都江東区東陽3丁目6−2 小鳥居ビル 1f GoogleMapで見る

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*この記事は2023年2月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

*この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。

※本記事は、2023/06/24に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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