地元民も観光客も絶賛!【香川県丸亀市】長時間待ってでも食べたい話題のうどん店
香川県を旅する方におすすめしたい『手打うどん竹寅』(香川県丸亀市田村町1780-1 1階東 マイタウン)について紹介している記事です。
2022年3月の開業以来、連日客足が絶えない人気店『手打うどん竹寅』の絶品うどんを食べるべき!
『手打うどん竹寅』は、同じ丸亀市の人気店『手打うどん丸亀渡辺』の姉妹店になります。
竹は「しなやかで折れにくく成長が早い」
寅は「しなやかで強く勇猛である」
屋号にはお店の目指すところの思いが込められているそうです。
また、店主の名が竹輪さんで、お店の開業した年が寅年という事もあり『竹寅』と名付けたそうです。
お店に到着して店頭の様子を窺うと、一見、行列が無いように思い安心したのですが、実は入口扉の前にウェイティングシートが設けられていて、それを見るとすでに沢山のお客さんが記名されていました。
ですから、お店に到着されたら、いきなりお店へ入ることはせず、必ず店頭のウェイティングシートを覗いて下さい。
店内は木の温かさが感じられ、清潔で落ち着いた雰囲気です。
カウンター席上の竹のオブジェが印象的でした。
このメニューがおすすめ!
「かけ」のひやあつ(冷たい麺に温かい出汁)を味わってほしい!
コシのある麺の食感と、風味豊かな出汁の美味しさを味わえる、かけうどんのひやあつがおすすめです。
おしながきを覗くと、温かいうどんのところに「かけ」とありますが、ひやあつとは何処にも記載されていません。
ですから注文の時に「かけのひやあつ」あるいは「かけそのまま」と申し出をすれば、冷たい麺に温かい出汁のかけうどんが提供されます。
運ばれてきたうどんを見ますと、うどんには貝割れ大根と蒲鉾が載せられています。
それらが載せられている事で、見た目がとても上品に思えます。
ネギと天かすは別皿で用意されていました。
お客さんのお好みで、味の変化を楽しめるように、配慮されていると思われます。
黄金色の出汁をひとくち頂きますと、鰹の豊かな風味が口の中で広がります。
まろやかで香りも良く、コクと旨味が味わえます。
後の余韻までも楽しめました。
エッジの効いた麺はコシがしっかりとしていて、噛んだ瞬間に、歯を押し返してくる抵抗感がたまりませんでした。
啜り心地もよくて、出汁もしっかりと連れて来ます。
麺も出汁も申し分無く、ハイクオリティな「かけうどん」を味わう事が出来ました。
『手打うどん竹寅』が、地元民からも、県外からも注目される理由が、うどんを食べてみて分かったような気がします。
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- 手打うどん 竹寅
- 日本、〒763-0071 香川県丸亀市田村町1780−1 1階東 マイタウン GoogleMapで見る
*この記事は2023年3月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2023/06/16に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。