那覇・漁港内で堪能!あぐー豚の出汁が効いた沖縄そばと鮮度抜群の丼ものがうまい

沖縄県を旅する方におすすめしたい『本家亀そば港町本店』(沖縄県那覇市港町3丁目1-17)について紹介している記事です。
暑い沖縄で働いてランチどきにしっかり塩分補給したい人にとって、ダシの効いた「沖縄そば」は定番のメニュー。
歯応えと喉越しがしっかりの小麦粉で作られた中華麺風の麺は腹持ちもよくて、たっぷり汗をかく南国人が愛する、ほんとの意味でのソウルフードです。
今回は、沖縄そばメインの定食が人気の『本家 亀そば 港町本店』(沖縄県那覇市港町3-1-17)をご紹介しますよ!

こちらのお店は、幹線道路から外れた倉庫街の一角、水揚げされた海産物の荷さばきをする漁港の敷地内にあります。
もはや、港で働く人たちの社員食堂みたいな感じですw



店内はこんな雰囲気。
お座敷とテーブル席がありますが、ひとりで来店する人のためのカウンター席も多めです。
注文は、食券制ですよ。

メニューの写真はこちら。



「亀そば」(750円)、「亀そば(小)」(700円)、「本ソーキそば」(900円)、「あぐー肉そば」(1,000円)のほか、沖縄そばに丼ものがセットされた「トロトロ軟骨丼」(900円)や、「あぐー生姜焼き丼」(1,000円)など、沖縄そばだけじゃ足りない!という人も大満足の品ぞろえ!
沖縄の食堂の定番、「ゴーヤーチャンプルー」(900円)や「山盛り豚キムチ炒め」(900円)など、ごはんをお代わりしたくなるメニューもあって、目移りしちゃいますよ。

こちらは、お店の人気メニュー「マグロ中落ち丼」(900円)です。


漁港近く、というよりも漁港内、海沿いにあるこのお店のマグロの鮮度は抜群!
生臭さもなく、脂が乗っていてとても美味です!
これを目当てに訪れるお客さんも多いですよ。


やや小盛りの沖縄そばは、ネギ抜きにしていただきました。
小さめの豚軟骨がトッピングされています。麺は細めです。
こちらの沖縄そばのスープは、沖縄の黒豚「あぐー」から出汁を取っているそうで、とんこつラーメンのスープのように白く濁っていて、脂っこそうに見えますが、飲んでみるととってもすっきりしています。

沖縄そばには、お店オリジナルのコーレーグース(島とうがらしの泡盛漬け)をお好みで加えてくださいね。
このお店のある那覇市港町は埋め立て地で、その地名の通り那覇港に面した、倉庫の立ち並ぶエリアです。
港で働く人たちが立ち寄る沖縄そば屋で、美味しいランチを堪能してってくださいね!
■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!
ブログ:https://xn--z8j3f4a608w.ryukyu
Twitter:https://twitter.com/gran_tei
MAP
- 本家亀そば港町本店
- 日本、〒900-0001 沖縄県那覇市港町3丁目1−17 GoogleMapで見る
*この記事は2023年3月時点の情報を基に作成しています。
*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
※本記事は、2023/06/06に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。