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沖縄ならではの副菜も楽しめる!具材たっぷりの汁物定食が人気の「古民家食堂」

沖縄県

沖縄県を旅する方におすすめしたい『富久屋』(沖縄県那覇市首里当蔵町1-14)について紹介している記事です。

沖縄の食堂メニューといえば、ゴーヤーチャンプルーや沖縄そば、格安ステーキなどを思い浮かべる人が多いですが、普通に毎日家で食べる料理としてはあんまり、一般的ではありません。

首里城の城下町にある隠れ家的な古民家食堂『富久屋』では、品数いっぱいの沖縄の家庭料理がお手頃な価格で味わえますよ!

那覇市の首里城公園のすぐ近く、細い路地を入った住宅街の中にひっそりと隠れているのが、『富久屋』。

南国らしい植物に覆われた、平屋の佇まいです。

近所のおばちゃんたちで切り盛りしているような、気取らない雰囲気のお店ですよ。

大きな窓から、綺麗に手入れされているこぢんまりしたお庭が望めます。

お座敷あり、テーブル席ありで、グループや家族で訪れる方が多いですが、おひとり様でも気軽に入れる、開放的な雰囲気です。

定食メニューはこちら。

沖縄の白味噌汁「いなむどぅち定食」(1,300円)、「ゆし豆腐定食」(1,300円)、サツマイモの豚汁「んむわかしー定食」(1,300円)。

沖縄名物の田芋の葉と茎のお味噌汁「むじぬ汁定食」(1,500円)。

単品の「沖縄そば」(700円)です。

旧正月をはじめ、季節行事やお祝い事には欠かせない「中味定食」(1,300円)がこちらです。

豚の内臓、しいたけ、コンニャクがたっぷり!なお吸い物が、中味汁。

ショウガが効いて、体がぽかぽかになります!

ごはんは、お赤飯のように見えますが、これも沖縄名物の黒米ですよ。

こちらは、沖縄風の豚汁「んむわかしー定食」(1,300円)。

サツマイモは、葉も茎も入っています。そして、厚切りの豚肉がトッピングw

どちらの定食も副菜の数が多く、贅沢感があります!

沖縄ならでは!の、ジーマーミ豆腐(ピーナッツ豆腐)やクーブイリチー(昆布炒め)も入っていて、いろんな味が楽しめるのがうれしい。

田芋の天ぷらは、潰して柔らかくした田芋に、豚肉が混ぜ込まれています。ソースいらずで、しっかりおかずになりますよ。

こちらのお店には地元のお客さんも多く、平日でもランチどきの12時を過ぎるとすごく混みあいます。入店できてもお料理が出てくるのに時間がかかることがあるので、時間に余裕をもって訪れてくださいね!

なお、夜は完全予約制。
4人以上で、メニューは2,500円のコースのみとなっています。

具だくさんの汁物メインの沖縄料理を楽しみたい方は、ランチどきを狙って、ぜひ!足を運んでみてくださいね。



■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!

ブログ:https://xn--z8j3f4a608w.ryukyu

Twitter:https://twitter.com/gran_tei

MAP

富久屋
日本、〒903-0812 沖縄県那覇市首里当蔵町1丁目14 GoogleMapで見る

*この記事は2023年1月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

※本記事は、2023/03/30に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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