【横浜】老舗の味を継承!アド街にも登場した、町中華の極太メンマが旨いラーメン

神奈川県を旅する方におすすめしたい『ウミガメ食堂』(神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24-12 ライオンズプラザ1F)について紹介している記事です。
2011年創業の中華料理店

横浜市営地下鉄のセンター南駅から歩いて5分ほどの区役所通り沿いにある『ウミガメ食堂』。
大正7年に本牧小港町(現在は横浜市中区麦田町)に開業した中国料理店『奇珍楼(のちに奇珍)』の流れを汲むスタイルを継承した中華料理店です。
2022年10月22日(土)に放送された「出没!アド街ック天国」にも登場しました。
ガラス張りの活気ある店内は中華料理店というよりカジュアルなカフェのような雰囲気。
メニューはラーメン、チャーシュー麺、ワンタン麺、タケノコソバ、サンマ―麺などの麺類、チャーハン、チャーシュー丼の飯類、特製シューマイ、釜焼きチャーシューなどの一品料理が揃います。

「タケノコソバ」は目を見張るほど大ぶりなメンマと刻み葱しか入っていないというシンプルなビジュアルのラーメン!

スープは鶏ガラ魚介ベースの典型的な中華料理の清湯!
最初は表層に浮いていた油が少し多めに感じますが、食べ進めていくうちに気にならなくなる「中華料理のスープは本当はこんなに奥深いんだ!」と実感できるほんのり甘みもあるスープです。

麺は自家製の極細ストレート麺!一般的な細麺よりもかなり細い、台湾料理の麺線並みな印象。
滑らかで啜り心地よく、食べ進んでもダレることない一定以上の食感を維持している麺です。

具はメンマ、ネギ!
存在感がある極太メンマは、薄い板状の乾燥メンマを3週間もかけて水戻しして作るこだわり。メンマを極限まで柔らかくするため煮て寝かせているため、噛むとスッ歯が入ります。


大きな釜でじっくり焼かれた肉の弾力とジューシーさが魅力の「チャーシュー」や、薄い皮の中に甘みのあるたっぷりの肉が詰まった「特製シューマイ」はラーメンとセットでオーダーするのピッタリな逸品!
一度食べたら虜になるタケノコソバ!横浜に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ!
MAP
- ウミガメ食堂
- 日本、〒224-0032 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24−12 ラライオンズプラザ1F GoogleMapで見る
*この記事は2023年2月時点の情報を基に作成しています。
*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
*この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。
※本記事は、2023/02/22に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。