山形庄内の名店が横浜に!日本を代表するシェフの味と、みなとみらいの夜景を堪能

神奈川県を旅する方におすすめしたい『イリエスケープ』(神奈川県横浜市中区桜木町1−1−7 コレットマーレ 7階)について紹介している記事です。
全席から色煌びやかなみなとみらいの夜景が楽しめる特等席
(写真提供:イリエスケープ)
山形県の庄内。その食文化を全国まで知らしめたと言っても過言ではない一軒のレストラン。『アル・ケッチァーノ』。オーナーシェフである奥田政行氏はその類まれなる才能と独自の発想力、そして数々の受賞歴を持ち今や日本を代表するシェフの一人となっています。
そんな奥田シェフが横浜で挑戦したのはフランス料理。『iliescape (イリエスケープ)』という名が示すように、まさにこの窓から見た光景(入り江の景色)をそのまま店名にし、その光景が大きな特徴のフランス料理店になっています。

(写真提供:イリエスケープ)
この景色を見れば一目瞭然。
目の前には横浜港から入り江となり、そこに浮かぶ新港。象徴とも言える観覧車「コスモクロック21」の15分ごとに変わるカラフルなデザインは、見ていて飽きることがありません。横浜みなとみらい21のランドマークタワーの夜景が広がる横浜随一の眺めが広がります。
イタリア料理の奥田シェフが横浜で挑戦するのは奥田流フランス料理
奥田シェフといえばイタリア料理のシェフで有名ですが、ここみなとみらいで展開するのはフランス料理。昔はフランス料理も学んでいた奥田シェフですから、今までのイタリアンの経験を活かし奥田フレンチを作り出しています。また元コムダビチュードのオーナーシェフ釜谷 孝義氏が奥田フィロソフィを引き継ぎ料理を提供。二人のコラボレーションがここみなとみらいで花開きました。
例えば、「地鶏胸肉の真空調理 玄米リゾットとマッシュルームのソース」では、しっとり柔らかに真空にした鶏胸肉にかみごたえのある小松菜や玄米を合わせています。口内調理というテクニックをよく使う奥田シェフですから、小松菜の大胆な使い方もよく噛んで欲しいというメッセージ。エレガントなフランス料理というより、奥田シェフ独特のフィロソフィーを感じる料理をいただくことができます。

(写真提供:イリエスケープ)
ディナーコースは、「MINAMO(5品+カフェ) 4,500円」、「TSUKI(8品+カフェ) 7,500 円」、「AKARI(5品+カフェ) 12,000円」の三種。
みなとみらいの夜景を見ながら奥田流フレンチでお楽しみあれ。

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*この記事は2023年2月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2023/03/07に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。