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高知の連日行列が絶えない超人気店!「せっかくグルメ」にも登場した「うな重」

高知県

高知県を旅する方におすすめしたい『かね春』(高知県高知市春野町芳原2569-1)について紹介している記事です。

高知県で言わずと知れたうなぎ料理専門店

高知龍馬空港から車で40分ほどの高知市郊外の田園地帯に店を構える『かね春』。

「こだわりの素材」と「裂きたての焼きたて」を店の信条とした鰻料理専門店で、1時間待ちは当たり前の連日行列が絶えない人気のお店です。

店内は多くの人で賑わうアットホームな空間で、4人掛けのテーブル席が4席と4人ほどが座れる座敷が4卓あります。

2017年10月29日にTBSで放送された「バナナマンのせっかくグルメ!!」でも紹介されたお店です!


メニューはお櫃型丼(かね春)、かねはる定食、うなぎ丼、うな重のセットに、蒲焼や白焼(わさび・塩こしょう)の単品が揃います。
どのメニューにもうざく(鰻入り酢物)、一口茶そば、フルーツ、香物が付いてきます。

白米の上に贅沢に敷き詰められた蒲焼がのった「うな重」にはうざく(鰻入り酢物)、一口茶そば、フルーツ、香物に、茶碗蒸しと肝焼きが付いてきます。

鰻は先代の焼く技術を受け継いだ唯一の弟子が、注文が入ってから新鮮な国産うなぎを手間暇惜しまず丁寧に焼き上げます。

ちなみに、訪問日の鰻は宮崎産、お米は高知産の有機米でした。

炭火で焼き上げた鰻は香ばしさが際立つ仕上がり!皮めは緻密でカリッと焼かれ、中は程良くふっくら柔らか食感です。


鰻は白焼きで70パーセントに炭火で仕上げ、最後に表2回裏1回と継ぎ足されタレをつけ秒単位でひっくり返すのが先代からの受け継いだ焼き方だとか。

鰻と粒の立った白米を頬張るとすぐに次のひと口が欲しくなる印象。臭みがない鰻なので過剰な山椒は不要ですが、味わいに変化をつけたいなら「くきわさび」をつけて食べると一層箸が進みます。


22年以上継ぎ足された秘伝のタレはやや甘めであっさり。長年使用しているので、鰻の旨味が凝縮しています。

肝のほろ苦さとタレの程よい甘さが見事に調和した「肝焼き」やゆるく固められ出汁が多い「茶碗蒸し」も総じてレベルが高い。




皮パリッ!身はフワッ!甘すぎないタレ!の三位一体のうな重!高知に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ!

MAP

かね春
日本、〒781-0311 高知県高知市春野町芳原2569−1 GoogleMapで見る

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*この記事は2022年10月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
*この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。

※本記事は、2022/12/12に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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