1日で1年間の予約が埋まる『溢彩流香』が監修!大阪の人気餃子店が恵比寿に進出
東京都を旅する方におすすめしたい『溢彩流香 餃子小厨(イーサイリューシャン ギョウザショウチュウ)』(東京都渋谷区東3-17-15 iD EBISU 1F)について紹介している記事です。
幻の餃子が東京初上陸!
1日で1年間の予約が埋まってしまう中国家庭料理の名店『溢彩流香』。
名物料理である餃子は「幻の餃子」と呼ばれ、いつの日か食べたい逸品として知られていました。その幻の餃子を世に産み出したオーナーの叶 朝陽さんが監修し、大阪阪神百貨店梅田本店 B2Fに分店の『溢彩流香 餃子小厨(イーサイリューシャン ギョウザショウチュウ)』がオープンしたのは2021年10月のこと。
その分店が、今年9月、東京 恵比寿に上陸しました!
まずは食べたい幻とも言われた「水晶餃子」
看板メニューである「水晶餃子」は焼き餃子のこと。見た目も味わいも普通の焼き餃子とはちょっと違いますが、まずここに来たら食べるべき逸品です。
この餃子は水晶のように透き通っていて、カリッとモチッとした生地に特徴があります。軽く焼き目をつけながら優しく焼いていくのですが、いくつか皮を見てみるとお分かりのように、中の具が透けて見えていてとっても綺麗。
具材は豚肉と海老と白菜で作られていますが、豚肉の味わいがベースとなり、白菜のみずみずしい味わいと香り、海老のプリッとした食感が印象的。確かに今までに食べたことのない味わいで、特に本店の予約は取れないわけですから、幻の餃子と言われる所以にも納得でした。
小(6個)980円、中(12個)1,860円、大(24個)3,620円
水餃子は、「牛肉とセロリ」と「イカと豚肉」の2種があります。写真のようにハーフ&ハーフが出来るところも嬉しいですね。
白い方は牛肉のしっかりした味わいとセロリの爽やかな味わいがミックスし、牛肉を使っていますがあっさり食べられます。
また黒い方はイカ墨を練り込んだ皮で、烏賊と豚肉を包んでいます。豚肉がベースですが、烏賊のしっかりした味わいのインパクトも強い。こんな風にハーフ&ハーフができるので、是非食べ比べをしてみてください。
小さなサイズですし、ツルンとした食感で、さっぱりしているのでいくらでも食べられてしまいそうです。
小(8個)980円、中(16個)1,960円、大(24個)2,940円
野菜を使ったヘルシーな前菜の盛り合わせがオススメ
『溢彩流香 餃子小厨』は、餃子をはじめとして、前菜の小皿やごはんものも楽しめるカジュアルなお店。中国家庭料理『溢彩流香』の流れをくみ、気軽に食べられるけれど、体に優しい野菜を使ったメニューがメニューに並びます。
前菜は一皿580円〜780円とお手軽価格ですが、3種盛り(780円)もしくは6種盛り(1,480円)もオーダーでき、いろいろな種類の前菜がつまめます。「チャコリ」や「ナチュラルワイン」との相性もバッチリですね。
炊き込みご飯はバーミキュラで丁寧に炊き上げられ小鍋で登場
ご飯メニューは3種ほどあります。
どれも注文してからバーミキュラで丁寧に炊き上げ、炊き立てを提供してくれるので、早めにオーダーがオススメ。
こんな風に目の前で炊き上がりを見せてくれますが、蓋が開くといい香りが漂います。
特にオススメは「骨つきスペアリブのお出汁炊き込みご飯」(2,200円)。大きなスペアリブがゴロゴロ入って、すごいボリュームですね。
ほかには「中華超詰と貝柱の炊き込みご飯」(1,800円)と「お出汁仕込みの玉子かけご飯」( 1,000円)があるので、ご飯好きな人も大満足ですね。
ワインは、国産のワイナリーが中心の品揃え。ほかにも「チャコリ」や国産レモンを使ったサワーや「クラフレモネードソーダ」などもあり、また中国茶もあるので、仕事帰りの1杯はもちろんのことファミリーでの利用など、幅広い用途で使えそうな新店です。
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MAP
- 溢彩流香 餃子小厨 恵比寿(イーサイリューシャン ギョウザショウチュウ)
- 東京都渋谷区東3-17-15 iD EBISU 1F GoogleMapで見る
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*この記事は2022年10月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2022/11/01に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。