旬のぶどうてんこ盛り!清和源氏発祥の地の兵庫・川西市で味わう、フルーツパフェ

兵庫県を旅する方におすすめしたい『いちご ICHIJYU FRUIT CAFE』(兵庫県川西市多田桜木2丁目3−28 リバーサイド岡田ビル)について紹介している記事です。『フローレンス・ナイチンゲール像』や『多田神社』など、是非立ち寄ってほしいおすすめスポットなども紹介しています。
*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
グルメ旅をするならば、その町で働く公務員に聞くに限る。
観光客向けじゃなくて良いので、本当においしいものを教えてもらう公務員ブロガー旅。
今回は兵庫県川西市へ。阪急宝塚線・北の要所で、川西能勢口駅から宝塚へ向かう本線と大阪府の最北部・能勢へと向かう能勢電鉄に分かれます。

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- F・ナイチンゲール像
- 日本、〒666-0035 兵庫県川西市花屋敷1丁目24−6−21 GoogleMapで見る

次に川西能勢口駅から能勢電車に乗って、多田駅へ。
猪名川沿いに15分ほど歩いた所にある『多田神社』に連れて行っていただきました。
『多田神社』は天禄元年(970年)、第56代清和天皇のひ孫にあたる源義仲によって建てられた多田院が元になっている神社です。
源義仲は大河ドラマで話題となっている鎌倉殿・源頼朝にも繋がる「清和源氏」の源流で、境内には足利尊氏、明智光秀、徳川家康など名だたる武家に繋がる系図が示されています。

現在の建物は徳川4代将軍家綱により再興されたもので、本殿などは国の史跡に指定されています。
毎年春には、樹齢約350年とされる唐椿をはじめとする約120種200本以上の椿が咲き誇ります。

旅人におすすめポイント
『多田神社』から望む郷愁を誘う風景

『多田神社』にお詣りしたあと、さて帰ろうと思って歩き始めると見える風景。
ここに住んだことはないのに、猪名川とその宇高に広がる町の風景がなぜか郷愁を誘います。
MAP
- 多田神社
- 日本、〒666-0127 兵庫県川西市多田院多田所町1−1 GoogleMapで見る

『多田神社』へのお詣りのあとは、駅前に戻ってこちらへ。
『いちご ICHIJYU FRUIT CAFE』は川西市のお隣、猪名川町でいちご農園を営む『いちごICHIJYUフルーツファーム』直営のカフェ。
休日には行列になっていることもあるらしく、案内人の方に聞くとここのパフェが食べたくて休暇を取って行く職員さんもいるとのこと。
このメニューがおすすめ!
農園直営だから新鮮でおいしい旬の果物が味わえます

いちごの季節(12~5月頃)は、直営農園から朝採れのいちごを使った商品を展開しています。
それ以外の季節も、果物栽培をしている方が見極める新鮮でおいしい果物を使ったパフェなどが味わえます。

今の季節(9月)は葡萄が旬を迎えています。
季節限定の「まるごとぶどうパフェ」(1,600円)は、シャインマスカットと濃厚な甘みのナガノパープルをたっぷりつかった特級品。
皮ごと食べられるみずみずしいシャインマスカットとナガノパープルはそれぞれの酸味、甘みが最大限感じられるようにクリームの甘みは控えめに感じられます。

パフェだけでなく、『フルーツサンド』や『フルーツパンケーキ』、『フルーツアラカルト』(780円)などのメニューもあり、その季節に一番美味しい果物をたっぷり味わうことができます。

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- いちご ICHIJYU FRUIT CAFE
- 日本、〒666-0124 兵庫県川西市多田桜木2丁目3−28 リバーサイド岡田ビル GoogleMapで見る
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※本記事は、2022/09/12に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
兵庫県川西市は大河ドラマで話題の鎌倉殿に繋がる清和源氏発祥の地なんです