ホルモンの概念が変わる旨さ！鮮度抜群な埼玉・秩父のソウルフード「豚ホルモン」

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秩父鉄道の御花畑駅を降りてすぐの住宅街にある『高砂ホルモン 御花畑』。

昭和の時代に秩父の一大産業であったセメント業、その労働者たちの胃袋を満たしていたという豚ホルモンが味わえるお店です！

なお秩父には約30軒のホルモン店があり、豚ホルモンは秩父グルメのひとつとなっております。

店内はテーブル席のほかに小上がりの座敷席もある昭和感が好きな人にはたまらない雰囲気。

メニューは豚ホルモン数種類とキャベツ、おしんこキュウリ、ライスにお酒などといった至ってシンプル。まさにホルモンの味で勝負！

ホルモンは毎週月・水・金に仕入れる朝絞めホルモン。鮮やかな色艶が鮮度の良さを物語っています！

種類はカシラ、ホルモン（白）、タン、ネック、ハツ、レバー、ナンコツの7種類で、盛り合わせでの注文も可能です。全種盛り合わせの場合はレバーのみ別皿で提供されます。

コンロに熾した炭火の上に金網を敷き、ホルモンを好みに焼いて食べるスタイル。唐辛子とニンニクを効かせた特製のピリ辛の秘伝の自家製タレが旨さを引き立てる！

どの部位もホルモン特有の臭みは全く無く、それぞれの味と食感の違いが最後まで存分に楽しめます。

なかでも角が立ったプリプリのハツとレバーは、なかなか出会えない良質なものです。

箸休めでキャベツとおしんこキュウリをいただけば、ホルモンを延々と食べ続けていけそう！

美味しいホルモンに求められる絶対条件は「鮮度」と「下処理」。その2つが高度に満たされた一口入れた瞬間に鮮度の良さがわかる豚ホルモンです！

秩父に訪れた際は、事前に予約を入れた上でお立ち寄りください。

深谷ネギがたっぷり乗った「秩父のご当地ラーメン」や秩父名物の「豚みそ丼」など、

埼玉県で味わってほしいグルメをご紹介しています！

https://gohantabi.jp/syutoken/saitama

＊この記事は2022年5月時点の情報を基に作成しています。

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＊この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。