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昼3時間のみの営業!山形・鶴岡のラーメン店で味わう、飽きのこない「中華そば」

山形県

山形県を旅する方におすすめしたい『中華そば 琴の』(山形県鶴岡市羽黒町黒瀬字黒瀬202)について紹介している記事です。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

2015年オープンのラーメン店

山形県鶴岡市の中心部から少し離れた羽黒町黒瀬というエリアにある『中華そば 琴の』。

県内屈指の人気店である『琴平荘』出身のご主人がオープンしたお店です!
なお営業時間は、11:00~14:00の3時間のみ。


店内はカウンター席と小上がりがあり、ローカル食堂の雰囲気。


メニューは中華そばとチャーシュー麺の2種類の麺類とご飯ものという極めてシンプルな構成。

シンプルなビジュアルの「中華そば」は、スープをあっさりかこってりから選択。50円プラスで麺をこちらの太麺に変更可能です。


具は薄切りのチャーシュー・メンマ・ネギ。

チャーシューは大きめのバラ肉が2枚と嬉しくなるもので、味付けはそれほど濃くなく、ゆえに肉の旨味と脂身の甘さが堪能できるもの!


スープは丸鶏主体の鶏ダシに、飛び魚の焼き干しや煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープ仕立て。


厚く重層的で複雑な鶏の旨みと、すっきりと鼻を抜けて香る魚介の出汁との絶妙なバランスはここだけの味!
表層に脂が浮いているが、しつこさとは無縁の程よいコクが楽しめます。


熱々の状態から温度が下がり始める終盤は、出汁の旨みが伸びてきてレンゲが止まらなくなる印象。

麺は京都の老舗製麺所である、麺屋棣鄂のウイング麺。加水率高めで柔らかい茹で上がりで、ほどよい噛み応え。


強い弾力あるコシとシコシコ食感が特徴的で、複雑な形状がスープをよく絡めとる秀逸な麺です!




素朴さ・シンプルさがどこか懐かしさと安心感を与えてくれる、進化し続ける中華そばをぜひ味わって下さい!

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https://gohantabi.jp/categorylist/66/

MAP

中華そば 琴の
日本、〒997-0151 山形県鶴岡市羽黒町黒瀬黒瀬202 中華そば 琴の GoogleMapで見る

*この記事は2018年6月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

*この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。

※本記事は、2022/02/24に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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