長崎・対馬で日本一の黄金アナゴを味わう!穴子カツ、穴子釜めしが旨い漁師直営店

長崎県を旅する方におすすめしたい『島めし家 北斗』(長崎県対馬市上対馬町古里13-3)について紹介している記事です。『和多都美神社』など、是非立ち寄ってほしいおすすめスポットなども紹介しています。
朝鮮半島との国境の島・対馬は、大陸との交流の窓口!

朝鮮半島と九州の間に浮かぶ離島・対馬は、中国、朝鮮と日本を結ぶ交流ルートの窓口!
朝鮮半島からの文化は、必ずここ対馬を経て、九州へ渡りました。対馬北部からは、朝鮮半島釜山の街明かりが肉眼で見えるほど!島国日本では数少ない、国境を意識する島です。
対馬は、そんな大陸と最初に接触する窓口!だからこそ、独特の文化が醸成されました。
北部の中心地・比田勝は、街中にもハングルが並ぶ異国への玄関口。南部の中心地・厳原は、対馬を治めた藩主、宗一族が支配した城下町。
旅人におすすめポイント
対馬の最高のパワースポット「和多都美神社」

島の中央部に位置する『和多都美神社』は、海中から連なる鳥居が神秘的なパワースポット!
日本神話で山幸彦が滞在した、竜宮城のモデルとも言われています!
日本一の黄金アナゴを味わうならアナゴ漁師直営店で間違いなし!

対馬は、日本一の水揚げ量を誇るアナゴの名産地!比田勝にある『島めし家 北斗』さんは、アナゴ料理の有名店!
こちらを経営する三兄弟は、長男さんがアナゴ漁師、次男さんがアナゴ加工業者、三男さんが板前さん!ですので、対馬のブランドアナゴ「黄金アナゴ」の全てを知る熟練者!
アナゴの本当の美味しさを教えてくれる素晴らしいお店です!
おすすめは「穴子釜めし」と「穴子カツ」!
このメニューがおすすめ!
アナゴの旨味がたまらん!「穴子釜めし」!

注文が入ってから炊きあげる「穴子釜めし」はその香りまでが旨い!
ふわっと炊き上がった柔らかいアナゴの身と、アナゴの風味を余すところなく吸い込んだご飯が絶品!
子供に一口あげたら残りを全て食べられてしまうほど、旨味が凝縮した最高クラスの釜飯です!
このメニューがおすすめ!
「穴子カツ」は口に入れたらとろけるほどにホロホロ!

もうひとつの名物「穴子カツ」は、揚げたてサクサクの衣に包まれた、アナゴらしい柔らかい身がとろける旨さ!一口入れただけで、口のなかいっぱいに広がるアナゴの旨味!
こんなに美味しいアナゴは人生初!
サクッ…ふわっ…とした口当たりは唯一無二!産地・対馬だからこそ味わえる美味しさです!
いかがでしたか?対馬のブランド「黄金アナゴ」を味わえる『島めし家北斗』さん。
なかなか訪れるのが大変な場所ですが…日本一のアナゴを味わうだけでも価値あり!
『旅人サイファのお出かけブログ』
こちらブログにて詳細レポートしています!ぜひこちらへもお立ち寄りください!
ブログ:https://traveler-cipher.hatenablog.com/entry/2021/11/05/115001
MAP
- 島めし家 北斗
- 日本、〒817-1702 長崎県対馬市上対馬町古里13−3 GoogleMapで見る
*この記事は2021年8月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2021/12/27に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
長崎県対馬。韓国との国境に浮かぶ離島は、歴史と文化と自然の宝庫!