何個でも食べたい!渋谷の穴場カフェで味わう、マニアお墨付きのふわふわドーナツ

東京都を旅する方におすすめしたい『WHITE GLASS COFFEE』(東京都渋谷区桜丘町23-18)について紹介している記事です。
私は、国内外で年間300個以上のドーナツを食べる、ドーナツ探究家の溝呂木一美です。
2020年は400個のドーナツを食べました。
何個食べても飽きることなく、日々、おいしいドーナツを探し求めています。

ゆったり過ごせる、渋谷の穴場的カフェ
今回は、渋谷の『WHITE GLASS COFFEE(ホワイトグラスコーヒー)』にドーナツを求めてやってきました。
『WHITE GLASS COFFEE』は、カカオ豆からチョコレートを手作りしている『green bean to bar CHOCOLATE』がプロデュースするお店です。
渋谷のほかには博多にもお店があるそうです。
渋谷のお店は、グリーンに囲まれたウッディな内装で、とても居心地のよい空間。
にぎやかな渋谷駅からちょっと歩いたところにある、ほっとできるオアシスです。

お店に入ると、ショーケースにはケーキやマフィン、タルト、スコーンなどが並んでいて、どれもおいしそう。
いろいろと目移りしそうですが、ここでのお目当は、ドーナツマシンで作る「クラシックドーナツ」です。
ドーナツマシンで作っているところが見られるかも

ドーナツマシンとは、マシンに生地をセットし、油の中に生地が落ちると、自動的に油の中を移動して、生地が揚がってきて、ドーナツが完成するというもの。
オープンキッチンになっていて、ドーナツマシンが見られるようになってるので、タイミングが合えば、作っているところを見られるかもしれません。
なんという軽さ!何個でも食べたい!

「クラシックドーナツ」はプレーンとシナモンの2種類あります。
今回はプレーンを選びました。
ドーナツは、ロゴ入りのコーヒーフィルターにセットされて出てきました。
コーヒーフィルターの使い方がかわいいですね。


「クラシックドーナツ」は、表面はカリッと、中はふわっふわで口当たりなめらかなケーキ生地。
揚げ油の香ばしさが感じられて、ドーナツの醍醐味がありますね。

粒の粗い砂糖のシャリシャリ感も、やわらかい生地に対して、いいアクセントになっています。
生地自体は、ほんのりとした優しい甘さ。
そして、ケーキ生地のドーナツなのに全然重くないのがスゴイ!
軽くてふわふわで、なんとも幸福感があります。
その幸福感に浸りたくて、何個でも食べたくなりますね。
揚げ油の香ばしさ、ふわふわ感など、ドーナツの良さが詰まった、素晴らしい一品でした。
渋谷に遊びにきたら、ぜひ『WHITE GLASS COFFEE』の「クラシックドーナツ」で、一息いれてください。
テイクアウトもできますので、お土産にしてもいいですね。
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*この記事は2021年9月時点の情報を基に作成しています。
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※本記事は、2021/11/01に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。