京都・四条烏丸の 『インディアゲート』で本格ビリヤニを!唯一無二の味を堪能

京都府を旅する方におすすめしたい『INDIA GATE(インディアゲート)』(京都府京都市中京区天神山町271)について紹介している記事です。
どんもどんも。関西を中心にカレー、エスニック料理を食べ歩き、その魅力を多くの人に届けたいという気持ちから、カレーブログ「かれおた☆-curry maniacx-」を運営しているTAK(タック)です。
という事は既にお分かりかと思いますが、僕が紹介していくのはスパイシーな料理。カレーだけでなく、国に捕らわれない世界中の様々な料理を食べ、新たな感動を覚えるのが生き甲斐です。
実は今、関西は空前のカレーブーム!!その勢いは、全国各地に広がりつつあります。
そんな今食べるべきカレーを、関西に来られた際はぜひ食べてみてください!!
京都観光エリアの一角・四条烏丸エリアの超新星ビリヤニ専門店

という訳で、今回は観光スポットとしても上位にランクインされる京都からご紹介します!
今回お勧めするお店は、今年8月にオープンしたばかりのこちら『INDIA GATE(インディアゲート)』。
京都市内でも有数の繁華街である四条烏丸エリアに店を構えているので、最寄り駅の阪急京都線「烏丸駅」や地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩4分という駅近立地です。
四条河原町方面からも徒歩圏内なので、『八坂神社』や『先斗町』といった観光スポットを巡り、ゆっくり散歩がてら訪れるのも良い感じ。
店内はカウンター8席のBarスタイル。
インド料理であるビリヤニ専門店としてはかなりスタイリッシュなデザインです。
スタッフもオーナーさん合わせて4人と万全の態勢で抜かり無しですね。
旅人におすすめポイント
天衣無縫なビリヤニは唯一無二!旅行の際でも食べる価値ありです

ビリヤニといえば、インドを中心とした南アジアで食べられていますが、こちら『INDIA GATE』のビリヤニは、それらに加えて和のテイストを加えた独特なスタイルとなっているんです。
一般的なビリヤニは他でも食べられますが、和とインドの文化が融合したものは、なかなかお目に掛かれないと思います!!
という訳で、早速メニューを見ていきましょう

ご覧いただける通り、こちらのビリヤニは3種類のタイプが用意されています。
・鯛出汁チキンビリヤニ 1,300円 ハーフ800円
・チキンビリヤニ 1,200円 ハーフ800円
・マトンビリヤニ 1,500円 ハーフ900円
しかもそれぞれハーフが用意されており、いわゆる「合い盛り」ができるのもポイント。
トッピングも多彩にあるので、組み合わせは自由自在です。
これは流石にどれを頼もうか迷っちゃいますね。
このメニューがおすすめ!
せっかくなら欲張って「ハーフ&ハーフ」にお好きなトッピングを

どうせ食べるなら色々な味を楽しみたい!というのが本音ですよね~。
ならばやっぱり「ハーフ&ハーフ」がおすすめ。
今回は和の要素満載な「鯛出汁チキンビリヤニ」と、正統派の「マトンビリヤニ」を組み合わせ、トッピングから「麻婆豆腐(+200円)」をチョイスしてみました。

「鯛出汁チキンビリヤニ」には、付け合わせとして白髪葱とミョウガが。
鯛の旨味がしっかりと浸み込んだバスマティライスは、まるで炊き込みご飯的なニュアンスも感じる和風テイスト。
ふわっふわの軽快な食感は、並のビリヤニから突出しています。

対して「マトンビリヤニ」は、どっしりとしたスパイスの効きに、羊肉の野性味感じる味わい。
添えられたライタ(ヨーグルトサラダ)の酸味が爽やかなアクセントになっています。
このコントラストとも言うべき2種類の違った方向性は、同じ料理とは思えない程ですね。

更にトッピングの麻婆豆腐を加えれば、味わいは更に多層的な展開に。
「麻」と「辣」のバランスが良く、ピリリとした辛味の中にスッと爽快なシビレが、ビリヤニの旨味と滅茶苦茶合致するんです!!
特に「鯛出汁チキンビリヤニ」との相性は抜群ですな。
実はテイクアウトもやってるんです!!
こちらランチタイムのみの営業(11:30~16:00 L.O.15:30)なのですが、実は16:00~18:00の間はビリヤニのお持ち帰りのみで営業されています。
観光スポットのベンチでゆったりとビリヤニ弁当を楽しむのもアリかもですね。
京都に来たら和食?いやいや、時代はエスニックですよ!!
MAP
- インディアゲート
- 日本、〒604-8221 京都府京都市中京区天神山町271 GoogleMapで見る
*この記事は2020年8月時点の情報を基に作成しています。
*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
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※本記事は、2020/10/12に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
現地を彷彿とさせるビリヤニと、独自性豊かなオリジナルビリヤニ、両方を楽しめる全国でも稀有なお店です。