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都電荒川線で行く!30年以上愛され続ける、名物ママのいる「荒川もんじゃ」の店

東京都

東京都を旅する方におすすめしたい『友民(ゆうみん)』(東京都荒川区荒川1丁目49−10)について紹介している記事です。『都電荒川線』など、是非立ち寄ってほしいおすすめスポットなども紹介しています。

旅人へひとこと

もんじゃ焼きの発祥の説もある荒川区で30年以上続く『友民』。店名はママさんが大ファンのユーミンから。

食べ歩き歴は10年以上。年間600回は外食しているグルメブロガーのbrax3です。

住んでいる地元、荒川区を中心に都内を食べ歩き、荒川区の情報サイト「荒川102」の編集長をやっています。

また、おひとりさまグルメアプリ「ソロメシ」の啓蒙もしています。

下町の荒川区は歴史のある店、クセの強い店、新進気鋭の店など有名ではないけれど地元密着の店が多いガラパゴス。


なかなか知られていない面白いお店を紹介しますね!


最寄り駅は都電荒川線荒川区役所前。名物ママさんのいるもんじゃ焼の店、『友民』

都電荒川線、乗ったことありますか?

東京都民でもなかなか乗ったことがない人が多いと思います。

かつて都内で40路線を数えた路面電車で現存する唯一の路線。

地元民の生活の足ですが、なかなか可愛い見た目ですよね。

沿線には色とりどりのバラが植えられ、毎年5月にはバラの市が開催されます。


その都電荒川線荒川区役所前駅から徒歩3分の『友民』をご紹介します。

お店自体は7差路(ほんとにそれだけ交わってるんです)に面した綺麗なビル。

4年ほど前に建て替えられました。


店内は各テーブルに鉄板が装備。

大きな窓で明るい店内。各テーブルには鉄板装備です。


旅人におすすめポイント

荒川もんじゃは自由なもんじゃ。土手づくりも味付けも。

荒川もんじゃは出汁に味付けはされていません。

ソースでも醤油でも自由に自分で味付けを。

土手を作るも作らないも自由です。


変わったもんじゃ焼きを探そう!

定番のもんじゃは580円からと下町価格。

レタスで食べる「サラダもんじゃ」など変わったメニューもあります。

大人数で行ってシェアするのがもんじゃの醍醐味。いろいろ試しましょう!


このメニューがおすすめ!

ココナッツオイルで焼く!彩りも美しいグリーンカレーもんじゃ

カレー粉を使ったカレーもんじゃは定番ですが、こちらは「グリーンカレーもんじゃ」。

プチトマト、パプリカなど色とりどりの野菜が目にも鮮やか!

ココナッツミルクが入った生地にココナッツパウダーを混ぜ、ココナッツオイルで焼き上げるエキゾチックなもんじゃにやみつき者が続出。

辛さは控えめですが、鰹節に出汁など旨味の塊です。

そのうえナンプラーで味変もできるんです!


店内にはユーミンをはじめ、芸能人のサインがたくさん。

もしママさんにもんじゃ焼きを焼いてもらえたら、ユーミン話の花が咲くでしょう。


■こちらでもオススメのお店などを紹介しています!

ブログ:https://tokyo-review.com/

MAP

友民
日本、〒116-0002 東京都荒川区荒川1丁目49−10 GoogleMapで見る

*この記事は2020年9月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

※本記事は、2020/10/12に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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