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1974年創業の『吉村家』で「横浜家系ラーメン」総本山の味を堪能する旅

神奈川県

神奈川県を旅する方におすすめしたい『吉村家』(神奈川県横浜市西区南幸2丁目12−6)について紹介している記事です。

旅人へひとこと
今や全国に広がった人気ジャンル「家系ラーメン」は、1974年に「吉村家」が生み出した味!
 全国のラーメンを食べ歩いて20年と少し。ラーメン評論家の山本剛志です。KADOKAWA「ラーメンWalker」百麺人として活動している他、アメブロ「ら~マニア共和国」では毎日ラーメン情報を更新。現在もメディア各所でラーメン記事を書いたり、ラーメンに関する様々な仕事をしています。
 ラーメンの楽しさ、多様性を伝えるべく食べ歩きをしてきました。日本各地には様々なラーメンがあり、時代の変化と共にラーメンのスタイルも変化しています。ラーメンには「伝統」と「先端」の両側面がありますが、どちらも皆さんに理解していただき、好みに合ったラーメンを食べてほしくて活動しています。「ニッポンごはん旅」では、旅先で立ち寄りたいご当地ならではの一杯を紹介していきたいと考えています。

旅人におすすめポイント

横浜家系ラーメンの総本山、『吉村家』の一杯は見逃せない!

最近「横浜家系」を看板に掲げた店が増えていますが、この味は1974年に横浜の新杉田駅付近で創業した『吉村家』が考案したもの。1999年に横浜駅西口近くに移転し、今でも創業者の吉村実氏が早朝からスープを仕込み、多くの人が行列を作っています。

せっかく横浜に来たなら、総本山の味を堪能しましょう!

 店内を囲むカウンター席を半分に分け、一気にラーメンを提供するので、混んでいても一気に列が進み、待ちすぎる事なく店内に入れるのが嬉しい所。

 かつて「横浜ラーメン」といえば中華街で味わえる澄んだスープのラーメンや、もやしあんかけの「サンマー麺」の事を指しました。しかし、今では「家系ラーメン」が「横浜ラーメン」と呼ばれるのが一般的になりました。

最近増えた家系ラーメン店の白濁豚骨スープと違い、『吉村家』は豚骨と鶏ガラを大量に煮立てて、両者の旨みを絡ませた上に醤油ダレと鶏油を加えています。ラーメンが「醤油味」だけなのも、オリジナルのスタイルです。

このメニューがおすすめ!

基本の「ラーメン」を、「麺柔らかめ」で頼んでみて!

 「味の濃さ・油の量・麺の固さ」を選べるのが家系の特徴。「麺固め」が人気のようですが、『吉村家』では「麺柔らかめ」もオススメ!

 吉村家が用いる酒井製麺の太麺は、時間をかけて茹でてもへたらず、スープに馴染んで一体化した味を楽しめます。茹で時間が長くなる分、ラーメンが配膳されるのは、同じロットで最後になってしまいますが、待っている間に膨らんだ期待に応えられる滑らかな味を楽しんでください。

店が増えて環境は変われど、新味を生み出した情熱は今も不変!

 「家系ラーメン」という呼び方は、『吉村家』やその出身者、そしてその味にインスパイアされたお店が増える中、店名に「家」がつくケースが多い事で、ラーメン好きに注目されて名付けられました。「家系」を名乗る事に条件があるわけではなく、店舗数が増えた事で定義も変わりつつあるようです。

 そんな中にあっても、『吉村家』は「お客様は我が味の師なり」と掲げて、味を守りながら磨いています。全国に広がる直系店にも味を伝授していますが、総本山としてのプライドを見せる一杯を是非“横浜”へ味わいに行ってみてください。

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ブログ:https://ameblo.jp/ramania

Twitter:https://twitter.com/rawota

MAP

家系総本山 吉村家
日本、〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2丁目12−6 GoogleMapで見る

*この記事は2018年12月時点の情報を基に作成しています。

*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。

※本記事は、2020/10/12に公開されたものです。記事内容は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

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